特許
J-GLOBAL ID:200903027241070892
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青木 俊明
, 清水 守
, 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372876
公開番号(公開出願番号):特開2006-179373
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】各々単数の水ポンプ及び水フィルタによって燃料電池スタックから排出される水を回収して再使用することにより、構成を簡素化し、消費電力、コスト、騒音及び重量を低減することができるようにする。【解決手段】燃料電池スタックの酸化ガス入口に酸化ガスを供給する吸気マニホールドと、前記燃料電池スタックの酸化ガス出口から排出された酸化ガスを排出する排気マニホールドと、前記吸気マニホールドと排気マニホールドとを接続し、水ポンプ及び水フィルタが配設された水循環管路と、前記水ポンプ及び水フィルタの前後において前記水循環管路に一端が接続され、他端が水タンクに接続された第1及び第2分岐管路と、前記水循環管路並びに第1及び第2分岐管路を選択的に開閉して、起動時、定常運転時及び停止時における水の流れを制御する制御手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質層を燃料極と酸素極とで狭持した燃料電池が、前記燃料極に沿って燃料ガス流路が形成されたセパレータを挟んで積層されている燃料電池スタックと、
該燃料電池スタックの酸化ガス入口に酸化ガスを供給する吸気マニホールドと、
前記燃料電池スタックの酸化ガス出口から排出された酸化ガスを排出する排気マニホールドと、
前記吸気マニホールドと排気マニホールドとを接続し、水ポンプ及び水フィルタが配設された水循環管路と、
前記水ポンプ及び水フィルタの前後において前記水循環管路に一端が接続され、他端が水タンクに接続された第1及び第2分岐管路と、
前記水循環管路並びに第1及び第2分岐管路を選択的に開閉して、起動時、定常運転時及び停止時における水の流れを制御する制御手段とを有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 X
, H01M8/04 Y
, H01M8/24 M
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027CC06
, 5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-140566
出願人:松下電器産業株式会社
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