特許
J-GLOBAL ID:200903027241436625

メモリ管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180061
公開番号(公開出願番号):特開平6-028879
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 複数のブロックに分割されたメモリにおいて、各ブロックに均等にデータを格納することにより、各ブロックの使用率を均一化し、その消去回数を平均化すること。【構成】 メモリ1の各ブロック1-1,1-2,...1-nを複数の領域1-1a,1-1b,...1-1nに分割し、メモリ1へのデータ格納時、データ書き込み可能な空き領域を持つブロックの空き領域の1つにデータを書き込む。上記領域にデータ書き込みできる部分がなくなったとき、次のブロックの空き領域の1つにデータを書き込み、順次、上記書き込み処理を繰り返す。また、データの圧縮時には、メモリ1に格納された有効データ数とブロック数より、各ブロック1-1,1-2,...1-nの平均データ格納数を求め、上記平均データ数のデータを各ブロック1-1,1-2,...1-nに格納する。
請求項(抜粋):
複数のブロック(1-1,1-2, ...1-n)に分割されたメモリ(1) へデータを格納し、格納されたデータの整理、データの圧縮等を行うメモリ管理方式において、メモリ(1) の各ブロック(1-1,1-2, ...1-n)を複数の領域(1-1a,1-1b, ...1-1n)に分割し、メモリ(1) へのデータ格納時、データ書き込み可能な空き領域を持つブロックの空き領域の1つにデータを書き込み、データを書き込むことにより、上記領域にデータ書き込みできる部分がなくなったとき、データが書き込まれていない空き領域を持つ次のブロックの空き領域の1つにデータを書き込み、各ブロック(1-1,1-2, ...1-n)の空き領域に対して、順次、上記書き込み処理を繰り返すことにより、メモリ(1) の各ブロック(1-1,1-2, ...1-n)に平均的にデータを格納することを特徴とするメモリ管理方式。
IPC (2件):
G11C 16/06 ,  G06F 12/02 530

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