特許
J-GLOBAL ID:200903027242006454

エレベータの通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180548
公開番号(公開出願番号):特開平5-002694
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 地震が発生してエレベータが運転休止状態になると、各端末装置からの異常休止通報が、一時的に集中せずに且つエレベータの復旧優先順位に対応付けられて、監視センタに送信されるエレベータの通報装置を提供する。【構成】 エレベータの復旧優先順位に応じたカウントアツプタイムが設定され、運転休止状態で起動するタイマT1,T2とタイマT1のカウントアツプで異常休止通報を行なう発報装置3とを設ける。【効果】 地震発生直後に通報が集中して通報不能とならず、復旧優先順位で送信される通報に基づいて効率的に復旧作業が行なわれる。
請求項(抜粋):
建物に設置された地震感知器が所定震度以上の地震の発生を感知すると、前記建物に据え付けられたエレベータの乗りかごが、所定の階床に導かれて前記エレベータは運転休止状態となり、前記建物に設けられ前記エレベータの動作を監視する端末装置が、前記運転休止状態を感知して通信回線を介して監視センタに、前記エレベータの異常休止通報を送信するエレベータの通報装置において、エレベータの復旧優先順位に応じたカウントアツプタイムが設定され、前記運転休止状態で起動するタイマと、このタイマのカウントアツプ時に、前記監視センタに前記通信回線を介して前記異常休止通報を送信する通報送信手段とを有することを特徴とするエレベータの通報装置。
IPC (5件):
G08B 25/08 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/02 ,  H04M 11/00 301 ,  H04M 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-099358

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