特許
J-GLOBAL ID:200903027242347367

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266828
公開番号(公開出願番号):特開平9-126591
出願日: 1990年04月18日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器の能力不足をきたすほか、バイパス空気によって送風機や吹出しグリル部分に発露する等の難点があった。【解決手段】 蒸発器としては流入口から流出口に向かうに従い冷媒通路断面積が拡大方向に、凝縮器としては流入口から流出口に向かうに従い冷媒通路断面積が縮小方向になる位置に各仕切板111、121を配置し、第1及び第2の熱交換器10、20を構成する冷却管40に生じた冷媒の不足する部分が通風方向からみて重なり合わないような位置に各仕切板111、121が設けられてなるものである。
請求項(抜粋):
通風方向に対し直行して前後に並設された第1と第2の熱交換器からなり、各熱交換器は平行な2本のヘッダーパイプと、ヘッダーパイプに両端が接続されヘッダーパイプの軸心方向に所定間隔で並列する多数本の冷却管と、冷却管を流通する冷媒がヘッダーパイプ間で蛇行するようにヘッダーパイプを途中で閉塞する複数個の仕切板を具備しており、前記各熱交換器のヘッダーパイプは直列に連通するとともに、冷媒が蒸発又は凝縮により気化又は液化する容積変化に対応した冷媒通路の断面積にすべく、蒸発器としては流入口から流出口に向かうに従い冷媒通路断面積が拡大方向に、凝縮器としては流入口から流出口に向かうに従い冷媒通路断面積が縮小方向になる位置に各仕切板を配置し、第1及び第2の熱交換器を構成する冷却管に生じた冷媒の不足する部分が通風方向からみて重なり合わないような位置に各仕切板が設けられていることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F25B 39/00 ,  F28F 9/02 301
FI (2件):
F25B 39/00 C ,  F28F 9/02 301 D

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