特許
J-GLOBAL ID:200903027243916179

ウェットティッシュ用不織布

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228755
公開番号(公開出願番号):特開2002-038363
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】排泄物などの汚物や量のある汚れ等を拭き取った際、これら汚物や汚れを筋ムラを残すこと無く、完全に綺麗に拭き取ることができ、かつ柔軟性および風合いに優れると共に、湿潤時のへたりが無く必要な湿潤時強度を兼ね備えるなどウェットティッシュ用不織布としてバランスの取れたものとする。【解決手段】レーヨン繊維と、ポリエチレン等の熱融着性繊維と、ポリエステル繊維とを含み、各繊維が三次元的に交絡するとともに、前記熱融着性繊維の融着により繊維同士が結合された不織布であって、前記不織布は、相対的に繊維密度が高くかつ線状に形成された凸条部2,2...と、相対的に繊維密度が低くかつ線状に形成された凹条部3,3...とが交互に存在し、かつ前記凸条部2と凹条部3とによって形成される線状模様が、他の凸条部2と凹条部3とによって形成される線状模様と交差する交差模様、たとえば杉綾模様を呈している。
請求項(抜粋):
少なくとも、親水性を示す第1繊維および熱融着性を示す第2繊維とを含み、繊維が三次元的に交絡するとともに、前記熱融着性を示す第2繊維の融着により繊維同士が結合された不織布であって、前記不織布は、相対的に繊維密度が高くかつ線状に形成された凸条部と、相対的に繊維密度が低くかつ線状に形成された凹条部とが交互に存在し、かつ前記凸条部と凹条部とによって形成される線状模様が、他の凸条部と凹条部とによって形成される線状模様と交差する交差模様を呈していることを特徴とするウェットティッシュ用不織布。
IPC (6件):
D04H 1/54 ,  A47K 7/00 ,  A47L 13/17 ,  D04H 1/42 ,  D04H 1/46 ,  D04H 1/70
FI (6件):
D04H 1/54 A ,  A47K 7/00 C ,  A47L 13/17 A ,  D04H 1/42 T ,  D04H 1/46 A ,  D04H 1/70
Fターム (18件):
3B074AA02 ,  3B074AA08 ,  3B074AB01 ,  3B074AC03 ,  3B074CC03 ,  4L047AA21 ,  4L047AA27 ,  4L047AA28 ,  4L047AB02 ,  4L047BA04 ,  4L047BA05 ,  4L047BB06 ,  4L047BB09 ,  4L047CA09 ,  4L047CA12 ,  4L047CA15 ,  4L047CC03 ,  4L047CC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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