特許
J-GLOBAL ID:200903027244041117
偏光光源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146403
公開番号(公開出願番号):特開2002-341291
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 液晶ライトバブル等を効率良く照明可能な小型の2光源型偏光光源装置を提案すること。【解決手段】 2光源型偏光光源装置1では、光源14、24の発光管12、22からの光束を反射鏡13、23および凹レンズ15、25を用いて平行光束L12、L22とすると共に、プリズム合成体からなる偏光変換光学系の入射開口部16b、26bの大きさとなるように圧縮している。偏光変換光学系は、プリズム合成体からなる偏光分離素子16、26と反射素子17、27とを備え、これらによって、照明領域Aに対応する状態で4つの出射光束が射出され、偏光変換素子18、28によって、偏光方向が揃えられた状態で、照明領域Aを照射する。偏光変換後の出射光を照明領域Aに対応させてあるので、光の利用効率の高い光源を実現できる。また、プリズム合成体を用いて偏光変換光学系を構成しているので、小型でコンパクトな偏光光源装置を実現できる。
請求項(抜粋):
第1の発光管および当該第1の発光管からの発散光を第1の出射開口部に向けて反射する第1の反射鏡を備えた第1の光源と、この第1の光源の前記第1の出射開口部から射出される第1の出射光束を断面が所定寸法の第1の平行光束にする第1の平行光束形成光学系と、前記第1の平行光束に含まれる偏波方向が直交する二つの直線偏光光の一方を反射し、他方を透過する第1の偏光分離素子と、この第1の偏光分離素子を透過した直線偏光光を、当該第1の偏光分離素子で反射された直線偏光光の進行方向と平行な方向に反射する第1の反射素子と、前記第1の偏光分離素子あるいは前記第1の反射素子で反射された直線偏光光の偏波面を90度回転させて他方の直線偏光光に変換する第1の偏光変換素子とを有していることを特徴とする偏光光源装置。
IPC (6件):
G02B 27/28
, G02B 5/04
, G02B 5/30
, G02F 1/13357
, G03B 21/14
, H04N 5/74
FI (6件):
G02B 27/28 Z
, G02B 5/04 D
, G02B 5/30
, G02F 1/13357
, G03B 21/14 A
, H04N 5/74 Z
Fターム (23件):
2H042CA06
, 2H042CA14
, 2H042CA17
, 2H049BA05
, 2H049BA06
, 2H049BB61
, 2H049BC22
, 2H091FA10Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA26Z
, 2H091FA41Z
, 2H091LA03
, 2H091MA07
, 2H099AA12
, 2H099BA09
, 2H099CA02
, 2H099CA08
, 2H099DA05
, 5C058BA05
, 5C058BA35
, 5C058EA26
, 5C058EA51
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