特許
J-GLOBAL ID:200903027245559179

果樹栽培及び園芸用定置式自動広範囲撒水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335016
公開番号(公開出願番号):特開平7-184484
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】撒水装置の簡略な施工法及び撒水噴霧部の広範囲な撒水噴霧の方法を提供する。【構成】定置式自動広範囲撒水装置は、給水タンク部A、撒水ポンプ部B、水及び薬液循環部C、撒水噴霧部Dを有する。水及び薬液の撒水、撒布に際しては、ポンプより加圧された水及び薬液を圧送すると、X軸、Y軸の回転部及び回転体が圧力による反力を発生させ慣性モーメントが働き回転運動を行い、ノズルより余圧力により水及び薬液を管外へ噴射する。噴射された水及び薬液は、X軸、Y軸の回転運動により万べんなく樹木に対し班なく、撒水、撒布され、葉の表面及び裏面にかけることができる。また、X軸、Y軸の回転体は、中空パイプを用い、直線部に角度を設けることにより反力が発生し易く、回転する。【効果】平地及び傾斜地の地形を選ばず、自由に設置できる。
請求項(抜粋):
複数の給水タンクを有する給水タンク部と、複数のポンプを有する撒水ポンプ部と、フレキシブルパイプと該フレキシブルパイプの中間に配置された分岐管とを有する水及び薬液循環部と、前記分岐管へ接続された撒水噴霧用パイプを有する撒水噴霧部とを備えていることを特徴とする定置式自動広範囲撒水装置。

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