特許
J-GLOBAL ID:200903027247052039
車両の走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166126
公開番号(公開出願番号):特開平11-013503
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】走行制御モードで荷役レバー9が操作された場合に、その時の実原動機回転数aと、走行荷役制御モードに移行したと仮定した場合の基準値である目標原動機回転数b2とを比較し、前者が後者を上回っている場合にのみ走行制御モードから走行荷役制御モードに移行し、それ以外の場合に走行制御モードを維持するようにしたので、原動機回転数aが車速Vを目標車速V2に維持できなくなる程度にまで低下することを回避して、モード切替えに伴う車両の急減速を防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
原動機により無段変速機を介して車輪に駆動力を伝達する走行系と、前記原動機により駆動される荷役用ポンプ及びこの荷役用ポンプが吐出する圧液により駆動される荷役用アクチュエータから構成される荷役系と、前記原動機のスロットルおよび前記無段変速機の速度比を制御する制御部とを具備してなる車両の走行制御装置において、前記制御部を、アクセル開度に対応した目標車速となるように原動機のスロットルを制御し同時に各スロットル開度に対応した目標原動機回転数となるように無段変速機の変速比を制御する走行制御モードと、荷役レバーの開度に対応した目標原動機回転数となるように原動機のスロットルを制御し同時にアクセル開度に対応した目標車速となるように無段変速機の変速比を制御する走行荷役制御モードとを備え併せたものにし、走行制御モードで荷役レバーが操作された場合に、その時の実原動機回転数と、走行荷役制御モードに移行したと仮定した場合の目標原動機回転数を基準とする所定の基準値とを比較し、前者が後者を上回っている場合にのみ走行制御モードから走行荷役制御モードに移行し、それ以外の場合に走行制御モードを維持するように構成してなることを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (10件):
F02D 29/00
, B60K 41/12
, F02D 29/02
, F02D 29/04
, F02D 41/14 320
, F16H 61/02
, F16H 61/40
, F16H 59:02
, F16H 59:24
, F16H 59:42
FI (7件):
F02D 29/00 B
, B60K 41/12
, F02D 29/02 Z
, F02D 29/04 G
, F02D 41/14 320 D
, F16H 61/02
, F16H 61/40 P
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