特許
J-GLOBAL ID:200903027247828100

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072309
公開番号(公開出願番号):特開平11-272135
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】この発明は、転写ベルトの痛み具合に応じた良好なクリーニング性能を達成でき、長期に亘ってブレードめくれや紙の裏汚れなどを防止でき、転写ベルトの使用寿命を延長できる画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】複写機1は、画像信号に基づくトナー像を担持する感光体ドラム2を有している。感光体ドラム2の周囲には、潤滑剤としてのトナーを転写ベルト12上に供給するための線画像を形成する露光装置40が配設されている。線画像は、複写機のイニシャライズ動作中および所定枚数通紙時の紙間のタイミングでベルト12の搬送面上に形成され、クリーニングブレード19によって掻き落とされる。転写ベルト12上に通紙される用紙の枚数をカウントして、通紙枚数の増加に伴って線画像として供給するトナー量を徐々に少なくなるように調節する。
請求項(抜粋):
像担持体上に現像剤による像を形成する像形成手段と、上記像形成手段にて形成された現像剤像を転写するための被転写媒体を供給する媒体供給手段と、上記像担持体に沿って走行される搬送面を有し、上記媒体供給手段を介して供給される被転写媒体を該搬送面上に保持し、上記像形成手段にて上記像担持体上に形成された現像剤像へ該被転写媒体を搬送する搬送手段と、上記搬送手段にて上記搬送面上に保持されて搬送された被転写媒体上に上記像形成手段にて上記像担持体上に形成された現像剤像を転写する転写手段と、上記搬送面に当接して配置された清掃部材を有し、上記搬送面上に不所望に付着された現像剤を該清掃部材にて掻き落として上記搬送面を清掃する清掃手段と、画像形成動作を実行していない所定のタイミングで、上記清掃手段にて清掃される前の上記搬送面上に潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段と、上記媒体供給手段にて上記搬送面上に供給される被転写媒体の枚数に応じて、上記潤滑剤供給手段による潤滑剤の供給量を調節する調節手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 510
FI (4件):
G03G 21/00 310 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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