特許
J-GLOBAL ID:200903027249666255

送配電運用システム及び負荷融通制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231502
公開番号(公開出願番号):特開2000-059996
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 送配電系統における負荷融通の系統運用を、速やかにかつ適切に行う。【解決手段】 開閉器10の両側の電圧と位相を計測する観測装置15,16、蓄電装置12〜14、及び負荷融通制御装置30との間で、計測情報及び制御情報等の情報をやり取りする通信手段を設け、負荷融通制御の投入対象の開閉器10に直接関係しない送配電区間8に接続された蓄電装置14を含めた蓄電装置11〜14を制御して、投入対象の開閉器10の両側の電圧と位相を許容範囲に抑えることにより、適切かつ迅速に負荷融通制御を行う。
請求項(抜粋):
送配電網を構成する複数の送配電区間を連結する開閉器を開閉して、各送配電系統間で負荷を融通する送配電運用システムにおいて、前記送配網との間で電力を授受する能動電力制御装置と、前記開閉器の両側の電圧と位相を計測する観測装置と、該観測装置により計測された電圧及び位相情報に基づいて、投入対象の開閉器の両側の電圧と位相の差を求め、該求めた電圧と位相の差を前記能動電力制御装置の出力電力を制御して許容範囲に収めた後、前記投入対象の開閉器に投入指令を出力する負荷融通制御装置とを設けてなることを特徴とする送配電運用システム。
IPC (3件):
H02J 3/04 ,  H02J 3/00 ,  H02J 13/00 311
FI (3件):
H02J 3/04 C ,  H02J 3/00 K ,  H02J 13/00 311 S
Fターム (12件):
5G064AA04 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064CB12 ,  5G064DA01 ,  5G066AA04 ,  5G066AE09 ,  5G066HA02 ,  5G066HA04 ,  5G066HB02 ,  5G066HB03 ,  5G066HB09

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