特許
J-GLOBAL ID:200903027249668304

スロットアンテナを利用するボアホールレーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大滝 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147046
公開番号(公開出願番号):特開平6-331736
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】スロットアンテナを用いて、坑壁近傍での反射波の識別が実際に容易になり、より高精度の計測が行え、かつ、堆積層や石油貯留層のような地中での電磁波の損失が大きく、従来のボアホールレーダでは、計測できなかった場所でも計測が行えるボアホールレーダを提供する。【構成】ボアホールレーダの送信、受信、または、その双方にボアホールと直交する方向に偏波する電波に対して感度を有する導体円筒上軸方向スロットアンテナ6を用い、これとダイポールアンテナ8とを適宜組み合わせることにより送信電波の偏波に対して平行と直交の2成分の計測を可能としたものである。そして、周波数の選択により坑井周辺および坑井より離れた位置にある反射体をも測定可能としたものである。
請求項(抜粋):
円筒導体表面に設けられた所定幅、所定長のスロットを有するスロットアンテナと、ダイポールアンテナとを組み合わせてなることを特徴とするボアホールレーダ。
IPC (4件):
G01S 13/88 ,  G01S 7/02 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 13/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-051001
  • 特開昭62-179677
  • 特開昭61-277080

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