特許
J-GLOBAL ID:200903027251040193

プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018089
公開番号(公開出願番号):特開平9-190078
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 現像手段の使用初期やトナー補給時に、トナーの帯電量を速やかに立ち上げることができ、常に安定した濃度の画像を得る。【解決手段】 装置本体に印字枚数を積算するカウント手段を設け、プロセスカートリッジの現像装置内にトナーを撹拌する撹拌棒7a、7b、及びトナーの残量を検知するアンテナ8を設ける。総印字枚数及びトナー残量検知信号の有無をNVram9に記憶させ、これらの情報により、撹拌棒7a、7bを作動させる。例えば、装置の使用初期の一定期間は撹拌棒7a、7bの作動を停止する。残量検知信号が出ている間は、撹拌棒7a、7bの動作速度を通常より速くする。残量検知信号がオンからオフになった後の一定期間は、撹拌棒7a、7bの動作動作速度を通常より速くする。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用する少なくとも現像手段を含むプロセス手段と、現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部内の現像剤の残量を検知する手段と、前記現像剤収容部内の現像剤の攪拌を行う攪拌機構と、情報の読み取り/書き込みが可能な不揮発性記憶手段とを有し、前記電子写真画像形成装置本体が、印字枚数を積算するカウント手段を有し、前記不揮発性記憶手段に、電子写真画像形成装置の総印字枚数と現像剤の残量検知信号の有無とを記憶させ、前記不揮発性記憶手段の情報によって前記攪拌機構の作動条件を変化させることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (5件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 21/18
FI (5件):
G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 H ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/00 556

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