特許
J-GLOBAL ID:200903027251662631

選択係数測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042576
公開番号(公開出願番号):特開平7-253409
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、簡便かつ正確な選択係数測定方法を提供することを目的とする。【構成】 濃度がそれぞれ既知である第1の標準液、第2の標準液及び第3の標準液を用いてイオン選択性電極の出力電位から選択係数を測定する際、前記第1の標準液における前記イオン選択性電極の測定対象イオンの濃度とこの測定対象イオンと同一イオン価である妨害イオンの濃度との比と、前記第2の標準液における前記イオン選択性電極の前記測定対象イオンの濃度と前記測定対象イオンと同一イオン価である前記妨害イオンの濃度との比とを等しくすると共に、前記第3の標準液における前記イオン選択性電極の前記測定対象イオンの濃度と前記測定対象イオンと同一イオン価である前記妨害イオンの濃度との比を異ならせたことを要旨とする。
請求項(抜粋):
濃度がそれぞれ既知である第1の標準液、第2の標準液及び第3の標準液を用いてイオン選択性電極の出力電位から選択係数を測定する際、前記第1の標準液における前記イオン選択性電極の測定対象イオンの濃度とこの測定対象イオンと同一イオン価である妨害イオンの濃度との比と、前記第2の標準液における前記イオン選択性電極の前記測定対象イオンの濃度と前記測定対象イオンと同一イオン価である前記妨害イオンの濃度との比とを等しくすると共に、前記第3の標準液における前記イオン選択性電極の前記測定対象イオンの濃度と前記測定対象イオンと同一イオン価である前記妨害イオンの濃度との比を異ならせたことを特徴とする選択係数測定方法。

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