特許
J-GLOBAL ID:200903027252692267

高周波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306355
公開番号(公開出願番号):特開2002-113015
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、内視鏡的に広範囲の粘膜などの生体組織を一括で安全かつスムーズに切除できる安価な高周波処置具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通可能な挿入部2に軟性シース4と、この軟性シース4の先端部から突没し、開閉操作可能な1対の開閉要素5とを設け、各開閉要素5に細長い腕部13と、この腕部13の先端部に配置された高周波処置用の刃部14とを形成し、刃部14に高周波電流を集中させる高周波処置部18を設けたものである。
請求項(抜粋):
内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通可能な細長い挿入部に軟性シースと、この軟性シースの先端部から突没し、開閉操作可能な1対の開閉要素とを設け、前記各開閉要素に細長い平板状の腕部と、この腕部の先端部に配置された高周波処置用の刃部とを設けるとともに、前記軟性シースの先端部から前記各開閉要素が突出された状態で、前記各開閉要素の刃部間を離間させた開放状態に、前記軟性シースの内部に前記各開閉要素が没入された状態で、前記各開閉要素の刃部間を閉じる閉塞状態に、前記開閉要素をそれぞれ変形させる高周波処置具本体を設け、前記刃部に高周波電流を集中させる高周波処置部を設けたことを特徴とする高周波処置具。
IPC (3件):
A61B 18/14 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/32 330
FI (3件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/32 330 ,  A61B 17/39 311
Fターム (7件):
4C060FF19 ,  4C060KK03 ,  4C060KK10 ,  4C060KK14 ,  4C061GG15 ,  4C061HH57 ,  4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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