特許
J-GLOBAL ID:200903027253915693

隙間測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060237
公開番号(公開出願番号):特開2003-254743
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 建付け部材と車体本体の開口部との隙間を、作業性良く、信頼性の高い正確な測定を行える隙間測定方法を提供する。【解決手段】 隙間を測定箇所の車体本体Wおよび建付け部材W1に基準となる指標A、Bを固定する。次に、建付け部材W1の閉状態において、指標A、Bを三次元測定センサ1で撮影してこの形状を記憶する。次に、建付け部材W1の開状態において、車体本体Wの開口部表面の形状を指標Bと共に三次元測定センサ1で測定しその形状を記憶する。また、建付け部材W1の裏面の形状を指標Aと共に三次元測定センサ1で測定しその形状を記憶する。夫々記憶したスキャニングデータを指標A、Bを基に合成して隙間の形状を得る。
請求項(抜粋):
車体本体に形成された開口部に建付け部材が開閉自在に組付けられた自動車車体における建付け部材周囲の隙間を測定する隙間測定方法であって、前記車体本体と建付け部材に夫々基準指標を装着する指標装着工程と、前記建付け部材を閉じた状態において、車体本体側および建付け部材側の両基準指標を三次元測定センサで測定することにより両基準指標の位置を特定する基準測定工程と、前記建付け部材を開いた状態において、車体本体の開口部表面の形状および建付け部材の周囲の形状を夫々の側の基準指標を含めて前記三次元測定センサにより測定して夫々の形状を基準指標を含めて記憶する形状測定工程と、前記形状測定工程において記憶した夫々の形状を前記基準測定工程において特定した前記基準指標の位置に基づいて合成し、前記隙間の形状を得る合成工程と、からなることを特徴とする隙間測定方法。
IPC (3件):
G01B 21/16 ,  B62D 65/06 ,  G01B 21/20 101
FI (3件):
G01B 21/16 ,  B62D 65/06 A ,  G01B 21/20 101
Fターム (15件):
2F069AA44 ,  2F069AA61 ,  2F069BB21 ,  2F069DD15 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069NN00 ,  3D114AA03 ,  3D114AA15 ,  3D114BA13 ,  3D114CA09 ,  3D114FA16 ,  3D114GA02 ,  3D114GA12 ,  3D114GA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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