特許
J-GLOBAL ID:200903027255451163

トラクタの油圧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192422
公開番号(公開出願番号):特開平6-032258
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 ローダ、バックホー、三点リンク用油圧装置を同一油圧系としても高価なプライオリティバルブが不要で油圧装置へ適量の流量を流し得るようにする。【構成】 リフトアーム4Aを有する油圧装置4 を備えたトラクタ1 に、油圧で作動する第1・2作業装置2,3 を備え、ポンプP からの圧油を、第1作業装置2 の制御弁6 、第2作業装置3 の制御弁8 を経由して油圧装置4 の制御弁11に送るトラクタの油圧システムにおいて、前記第1・2作業装置2,3 の制御弁6,8 の戻り側と油圧装置4 の制御弁11の入り側との回路14に切換弁15を設け、該切換弁15には、油圧装置4 への油の流れに切換えたとき全流量の内の少量をドレーンする絞り24を有している。
請求項(抜粋):
リフトアーム(4A)を有する油圧装置(4) を備えたトラクタ(1) に、油圧で作動する第1・2作業装置(2),(3) を備え、ポンプ(P) からの圧油を、第1作業装置(2) の制御弁(6) 、第2作業装置(3) の制御弁(8) を経由して油圧装置(4) の制御弁(11)に送るトラクタの油圧システムにおいて、前記第1・2作業装置(2),(3) の制御弁(6),(8) の戻り側と油圧装置(4) の制御弁(11)の入り側との回路(14)に切換弁(15)を設け、該切換弁(15)には、油圧装置(4) への油の流れに切換えたとき全流量の内の少量をドレーンする絞り(24)を有していることを特徴とするトラクタの油圧システム。
IPC (4件):
B62D 49/00 ,  A01B 63/10 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/00

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