特許
J-GLOBAL ID:200903027256548683

ボイラ炉壁部のシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335629
公開番号(公開出願番号):特開平11-173544
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 回収ボイラ等のボイラ炉壁管部分に空気ノズル及びシール用のひれ部を有する空気口部を備えたボイラにおいて、上記ひれ部のスメルト等による腐食の発生を防止して、同ひれ部におけるシール性能を向上するとともに、熱伸び差による疲労破壊の発生を防止したボイラ炉壁部のシール装置を提供する。【解決手段】 ボイラの炉壁を構成する炉壁管に空気口を開設するとともに、上記炉壁管と空気口とで囲まれた略三角形状の開口部を覆うひれ部を有するボイラにおいて、上記ひれ部は、上記炉壁管から離れた高温部をクロム(Cr)量35Wt%以上の高Cr系材料にて構成し、ひれ部の高温腐食の発生を阻止する。
請求項(抜粋):
ボイラの炉壁を構成する炉壁管に空気口を開設するとともに、上記炉壁管と空気口とで囲まれた略三角形状の開口部を覆うひれ部を有するボイラにおいて、上記ひれ部は、上記炉壁管から離れた高温部をクロム(Cr)量35Wt%以上の高Cr系材料にて構成したことを特徴とするボイラ炉壁部のシール装置。
IPC (2件):
F23M 5/00 ,  D21C 11/14
FI (2件):
F23M 5/00 B ,  D21C 11/14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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