特許

J-GLOBAL ID：200903027259920818

液体口腔用組成物

発明者： 鈴木 雄平 ,  横尾 孝男
出願人/特許権者： ライオン株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-021448
公開番号（公開出願番号）：特開平11-209257
出願日： 1998年01月19日
公開日（公表日）： 1999年08月03日
要約：

【要約】【解決手段】 下記一般式(1) Mn+2PnO3n+1 (1)(但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。)で表される直鎖状の縮合リン酸塩及び下記一般式(2) (MPO3)m (2)(但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。)で表される環状の縮合リン酸塩から選ばれる1種又は2種以上と、下記一般式(3)[RNH・CH2・NH・CH2・CH2・NH・CH2・COOH]HCl (3)(但し、RはC12H25〜C14H29である。)で表される塩酸アルキルジアミノエチルグリシンとを併用したことを特徴とする液体口腔用組成物。【効果】 本発明の液体口腔用組成物は、洗口又は含嗽の簡便な用法で、生理的口臭の主発生部位の舌表面に形成される舌苔を除去する作用に優れるものである。

請求項（抜粋）：

下記一般式(1) Mn+2PnO3n+1 (1)(但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。)で表される直鎖状の縮合リン酸塩及び下記一般式(2) (MPO3)m (2)(但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。)で表される環状の縮合リン酸塩から選ばれる1種又は2種以上と、下記一般式(3)[RNH・CH2・NH・CH2・CH2・NH・CH2・COOH]HCl (3)(但し、RはC12H25〜C14H29である。)で表される塩酸アルキルジアミノエチルグリシンとを併用したことを特徴とする液体口腔用組成物。