特許
J-GLOBAL ID:200903027263452535

音声信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183924
公開番号(公開出願番号):特開平11-031934
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は音声信号処理装置に関して、信号特性操作部による周波数操作及び又は振幅操作の信号出力を任意のポイントで切り換えて出力信号の出力レベルを設定する際、伝送信号に対する切り換えノイズの混入を防止する。【解決手段】音声入力信号の信号特性操作手段への入力段又は信号特性操作手段の各出力段から選択手段により選択した信号線より取り出した信号出力に基づいてレベル制御信号生成手段によつて音声出力信号の出力レベルを設定し、当該レベル制御信号生成手段より出力されるレベル制御信号に応じて音声出力信号の出力レベルを設定する出力レベル設定手段とを備えたことにより、音声入力信号の出力レベル操作時に選択手段の信号線の切り換え接続による切り換えノイズが音声出力信号に混入するのを防止し得る。
請求項(抜粋):
音声入力信号の周波数及び振幅を操作して音声出力信号として出力する音声信号処理装置において、上記音声入力信号を受けてその周波数特性及び又は振幅特性を操作する1つ又は複数の信号特性操作手段と、上記音声入力信号の上記信号特性操作手段への入力段並びに上記1つ又は複数の信号特性操作手段の出力段からそれぞれ信号出力を取り出す複数の信号線と、上記複数の信号線の1つを選択する選択手段と、上記選択手段の出力に基づいて選択された信号線から得られる上記信号出力に対応する出力レベルを決める制御信号を生成するレベル制御信号生成手段と、上記レベル制御信号に応じて上記信号特性操作手段の出力のレベルを調整して上記音声出力信号として出力する出力レベル設定手段とを具えることを特徴とする音声信号処理装置。
IPC (3件):
H03G 3/30 ,  H03G 5/02 ,  H03G 9/00
FI (3件):
H03G 3/30 C ,  H03G 5/02 Z ,  H03G 9/00 Z

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