特許
J-GLOBAL ID:200903027263489137

免疫学的測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024285
公開番号(公開出願番号):特開2000-221193
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】迅速かつ簡便で、高感度な免疫学的測定方法およびそれに用いられるキットを提供すること。【解決手段】被検物質と結合しうる第一免疫体を吸水性基材上に固定化した固定部で、該第一免疫体および、該被検物質と結合しうる第二免疫体を標識体に結合してなる標識免疫体により該被検物質を挟み込むサンドイッチ型免疫学的測定方法において、前記標識免疫体として第二免疫体、第一標識体およびアビジンからなる結合体を用い、これにさらにビオチンと第二標識体の結合体を反応させて、該アビジンと該ビオチンとの結合を介した複合体を形成し、該複合体中の第一および第二標識体により被検物質を検出することを特徴とする免疫学的測定方法、ならびに被検物質と結合しうる第一免疫体を吸水性基材上に固定化した固定部を有する免疫学的検査片、該被検物質と結合しうる第二免疫体およびアビジンを第一標識体に結合してなる標識免疫体、ならびにビオチンと第二標識体の結合体を含有してなる免疫学的測定キット。
請求項(抜粋):
被検物質と結合しうる第一免疫体を吸水性基材上に固定化した固定部で、該第一免疫体および、該被検物質と結合しうる第二免疫体を標識体に結合してなる標識免疫体により該被検物質を挟み込むサンドイッチ型免疫学的測定方法において、前記標識免疫体として第二免疫体、第一標識体およびアビジンからなる結合体を用い、これにさらにビオチンと第二標識体の結合体を反応させて、該アビジンと該ビオチンとの結合を介した複合体を形成し、該複合体中の第一および第二標識体により被検物質を検出することを特徴とする免疫学的測定方法。
IPC (3件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 515 ,  G01N 33/543 541
FI (3件):
G01N 33/53 U ,  G01N 33/543 515 D ,  G01N 33/543 541 Z

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