特許
J-GLOBAL ID:200903027265323414
透過型CT装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293551
公開番号(公開出願番号):特開2000-116638
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 透過型CT装置を放射線治療装置と兼用させる。【解決手段】 X線管球11とX線検出器14とを患者30の周囲に回転させて患者30の断層像を撮影し、その撮影時に得られたデータから各角度でのX線管球11の焦点から見た病変部31の位置・角度を求め、その各角度での位置・角度の情報に基づきCPU16がスリット制御装置18を制御して、X線管球11を患者30の周囲に回転させながらその各角度より治療用のX線を照射するときに、そのX線が病変部31にだけ照射されるようにスリット13の大きさを回転に応じて変える。
請求項(抜粋):
被検体の周囲を回転し該被検体に対し種々の方向から放射線を照射する放射線照射手段と、該被検体を透過した放射線を検出する放射線検出手段と、各方向からの検出データを処理して画像を再構成する手段と、各方向からの検出データより、各方向での放射線照射手段から対象部位を見込む角度情報を求める手段と、上記放射線照射手段を被検体の周りに回転させながら各角度より治療用の放射線を被検体に照射する際に、上記の角度情報に基づき、回転角度に応じて上記の放射線照射手段からの放射線を絞る絞り手段とを備えることを特徴とする透過型CT装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 320
, A61B 6/03 331
, A61B 6/03 377
, A61N 5/10
FI (4件):
A61B 6/03 320 K
, A61B 6/03 331
, A61B 6/03 377
, A61N 5/10 K
Fターム (23件):
4C082AA03
, 4C082AA05
, 4C082AC02
, 4C082AC03
, 4C082AE03
, 4C082AG09
, 4C082AG22
, 4C082AG23
, 4C082AG24
, 4C082AG52
, 4C082AJ08
, 4C082AN02
, 4C082AP01
, 4C082AP07
, 4C093AA22
, 4C093AA25
, 4C093CA32
, 4C093CA50
, 4C093EA14
, 4C093FA16
, 4C093FA43
, 4C093FA55
, 4C093FB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-289271
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放射線治療システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-287296
出願人:株式会社日立メディコ
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特開昭60-048754
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