特許
J-GLOBAL ID:200903027267910309

紙葉類包装装置、およびこの紙葉類包装装置を備えた紙葉類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306407
公開番号(公開出願番号):特開平10-149475
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】この発明は、処理済みの紙葉類に脱落を生じることなく確実な施封を保証できる紙葉類包装装置、およびこの紙葉類包装装置を備えた紙葉類処理装置を提供する。【解決手段】紙葉類処理装置1は、紙葉類の束を処理する束処理機1、紙葉類を検査する検査機7、および束処理機1と検査機7との間で紙葉類を搬送するコンベア3を有している。検査機7には、検査済みの紙葉類を施封する施封装置97C、および施封した紙葉類の把を結束する結束装置97Dが組込まれている。また、コンベア3内には、検査機7から排出された検査済みの束T ́を包装する包装ユニット200が配設されている。検査機7にて仮結束された束T ́は、包装ユニット200にてフィルムfにより包装され、包装束が形成される。
請求項(抜粋):
所定枚数の紙葉類を集積して施封した把を所定個数集めて結束した束の一側に包装シートを供給する供給手段と、上記供給手段にて供給された上記包装シートに向って上記束を押込んで上記包装シートを上記束に巻回せしめる巻回手段と、上記巻回手段にて上記束に巻回せしめられた上記包装シートを上記束の他側にて接着する第1接着手段と、上記第1接着手段にて接着されたスリーブ状の包装シートの開放した端部を折込む折込手段と、上記折込手段にて折込まれた上記包装シートの端部を接着する第2接着手段と、を備えていることを特徴とする紙葉類包装装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 401 ,  B65B 13/00
FI (2件):
G07D 9/00 401 F ,  B65B 13/00

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