特許
J-GLOBAL ID:200903027268908634

現像剤および現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078845
公開番号(公開出願番号):特開2004-287073
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】トリクル現像方式において、長期に渡って安定的に良好な画質を得る。【解決手段】現像初期の前記二成分現像剤に含まれる初期使用キャリアは、キャリア芯材の表面に金属酸化物を含み、体積電気抵抗が107〜1012Ω・cmであり、前記補給用現像剤は、トナー1重量部に対して、補給用キャリアを0.05〜0.44重量部の配合割合で含有し、前記補給用キャリアは、体積電気抵抗が1010〜1015Ω・cmであり、前記トナーに対する帯電付与能力が前記初期使用キャリアより高いことを特徴とする現像剤を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
現像装置の現像剤収容部に収容された、トナーおよびキャリアを含有する二成分現像剤を用いて、潜像保持材の潜像を現像するに際して、前記二成分現像剤に補給用現像剤を補給するとともに、前記補給用現像剤の補給により前記現像剤収容部で過剰になる過剰現像剤を回収しながら現像を行う現像方法に用いる現像剤であって、 現像初期の前記二成分現像剤に含まれる初期使用キャリアは、キャリア芯材の表面に金属酸化物を含み、体積電気抵抗が107〜1012Ω・cmであり、 前記補給用現像剤は、トナー1重量部に対して、補給用キャリアを0.05〜0.43重量部の配合割合で含有し、 前記補給用キャリアは、体積電気抵抗が1010〜1015Ω・cmであり、前記トナーに対する帯電付与能力が前記初期使用キャリアより高いことを特徴とする現像剤。
IPC (2件):
G03G9/113 ,  G03G15/08
FI (4件):
G03G9/10 341 ,  G03G15/08 112 ,  G03G15/08 507L ,  G03G15/08 507C
Fターム (19件):
2H005BA05 ,  2H005CB07 ,  2H005EA01 ,  2H005EA07 ,  2H077AA15 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD35 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03

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