特許
J-GLOBAL ID:200903027269830221

調理器の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288382
公開番号(公開出願番号):特開平8-145365
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】調理器本来の性能を低下させずに、低価格で信頼性の高い安全装置を構成する。【構成】ガス制御回路1は、温度上昇に従って抵抗値を増大させる正特性のサーミスタ3と、乾電池4と、ガス供給管に設けられ、通電により開弁し、通電停止により閉弁するマグネット電磁弁5と、スイッチ6とを夫々直列に接続して構成される。一方こんろ部のバーナヘッド近傍に配置される熱電対7は、スイッチ保持回路2において電磁石8と接続されており、この電磁石8には、通電により吸着状態を保持し、通電停止によりスプリング9で元位置へ復帰する可動片10が備えられている。更に可動片10には、バネ板11が一体に取り付けられて、可動片10の吸引作動によってバネ板11が前記スイッチ6を閉じるようになっている。
請求項(抜粋):
乾電池電力により開弁保持される電磁弁と、鍋底の温度上昇によって抵抗値が増大する正特性の感温素子とを備え、前記感温素子の設定温度到達により前記電磁弁が閉じてガス供給が遮断されるガス制御回路を、バーナ近傍に配置される熱電対の熱起電力に応じて開閉するスイッチ手段によって通電制御させることを特徴とする調理器の安全装置。
IPC (4件):
F24C 3/12 ,  F23N 5/10 320 ,  F23N 5/14 370 ,  H05B 3/14

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