特許
J-GLOBAL ID:200903027271245557
車両用振動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092252
公開番号(公開出願番号):特開平6-282281
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】スピ-カをオ-ディオ用と低減振動出力用として兼用した場合に、オ-ディオ操作に起因するスピ-カ出力の変化にかかわらず振動低減を常に良好に行なえるようにする。【構成】オ-ディオソ-ス31からのオ-ディオ信号A1および制御部20で生成された低減用振動(ANC信号)がそれぞれ、パワ-アンプ28を経て車室に設けたスピ-カ11から出力される。マイク12で検出された車室の振動が低減されるように、制御部20でもって、低減用振動の最適化がなされる。オ-ディオ操作によって音量等が変更されたとき、例えば最適化のための収束係数やマイクアンプ特性等が変更される。
請求項(抜粋):
車室内に低減用振動を出力させるためのスピ-カと、車室内の振動を検出するマイクと、該マイクで検出される振動が低減されるように前記スピ-カとマイクとの間のインパルス応答を考慮しつつ前記低減用振動を最適化する最適化手段と、を備えた車両用振動制御装置において、前記スピ-カが、オ-ディオ用のスピ-カとの兼用として設定され、前記オ-ディオの操作によって前記スピ-カからの出力状態を変更する操作がなされたとき、前記インパルス応答に関連した前記最適化のための制御特性を変更する特性変更手段と、を備えていることを特徴とする車両用振動制御装置
IPC (4件):
G10K 11/16
, B60R 11/02
, F16F 15/02
, H04R 3/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-178845
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騒音キヤンセルシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-165799
出願人:アルパイン株式会社
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