特許
J-GLOBAL ID:200903027272842737
廃棄物から固体燃料を製造する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501437
公開番号(公開出願番号):特表平10-501569
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】ごみをまずシュレッダー(1)の中に供給し、次いで装置(2)において処理して、ごみから事実上すべての電池を除去し、電池の原料を回収できるようにする。次いで、磁気分類装置(3)を使用して鉄金属がいったん除去されると、ごみをミル(4)に供給し、その後それを粒度(5)および密度(6)により分類し、プラスチックを除去し(7)、生石灰をミキサー(10)に添加し、そしてごみを圧力造粒し(11)、熱処理する(12)。生ずる燃料は生物学的に安定であり、そして廃棄物のフィードストックの組成が変化するときでさえ、一定に保持することができる調節可能なカロリー値を有する。
請求項(抜粋):
廃棄物の少なくとも1つの部分を分割し、物質の均質な塊の形態にし、この塊を生石灰および遊離状態または化学的結合の形態の酸化カルシウムを含有する物質の中から選択される少なくとも1種の鉱物物質と混合し、そのようして得られた混合物を圧力下に高密化し、そして前記鉱物物質を前記廃棄物と反応させかつ前記混合物の湿度を前もって決定した値に減少するために十分な温度および時間の間、この最後の操作から生ずる高密化物質を加熱する、廃棄物、例えば家庭ごみ、から固体の防腐燃料を製造する方法であって、前記廃棄物を分離された状態にする操作を少なくとも2つの引き続く工程において実施し、第1工程は細断にあり、そしてこの細断に引き続く工程の少なくとも1つは粉砕にあること、および前記粉砕の前に電池を除去する少なくとも1つの工程および鉄金属を除去する少なくとも1つの工程を実施することを特徴とする前記固体の防腐燃料を製造する方法。
IPC (5件):
C10L 5/46
, B03B 9/06
, B09B 3/00
, B09B 5/00 ZAB
, C10L 5/48
FI (5件):
C10L 5/46
, B03B 9/06
, C10L 5/48
, B09B 3/00 301 C
, B09B 5/00 ZAB L
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