特許
J-GLOBAL ID:200903027274252562

ファイバアレイ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157208
公開番号(公開出願番号):特開平10-010352
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ファイバ素線が配置される溝の間隔がファイバ被覆の直径よりも狭い高密度のファイバアレイ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 一方の台座12aに形成された溝12aaのうち、ファイバ素線11a〜11dが配置固定されていない溝12aに、他方の台座12bに形成された溝12bbに配置固定されたファイバ素線11e〜11hの露出部分が嵌合することにより、台座12a,12b上の互いに隣接した溝12aa,12bbにそれぞれファイバ素線11a〜11hが配置されるので、ファイバ素線11a〜11hが配置される溝12aa,12bbの間隔p2がファイバ被覆14a〜14hの直径d3よりも狭く、ファイバ素線11e〜11hの直径d4よりも広い高密度のファイバアレイ10及びその製造方法の提供を実現することができる。
請求項(抜粋):
複数本の溝が形成された台座を2個有し、それらの台座は溝が形成された面同士が互いに向い合うように配置されていると共に、複数本のファイバ素数の先端部が前記2個の台座に挟み込まれてそれらの台座のそれぞれの溝内に整列配置されてなるファイバアレイにおいて、前記2個の台座のそれぞれの溝は、それらの台座の接合面に対してそれぞれ所定の角度θだけ傾斜して形成され、一方の台座のファイバ素線が配置された溝に対向する他方の台座の溝にはファイバ素線が配置されないように、各台座上にそれぞれ溝一つおきにファイバ素線が配置固定され、ファイバ素線の先端面においては、複数本のファイバ素線が一直線上に整列されてなることを特徴とするファイバアレイ。
IPC (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/40

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