特許
J-GLOBAL ID:200903027274446146
ごみ発電システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239851
公開番号(公開出願番号):特開2001-065310
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】発電量の増加、ガスタービン排ガス中のNOxの低減を計るごみ発電システム。【解決手段】ゴミを熱分解するドラム1と、該ドラムの分解ガスで熱分解可燃物を燃焼すると共に灰を溶融する炉2と、該溶融炉の排ガスを用いる廃熱回収ボイラ3と、該ボイラの蒸気で発電機5を駆動する蒸気タービン6を備えたごみ発電システム。第2発電機30を駆動するガスタービン31の排ガスを、ドラム1、ボイラ3及び第2廃熱回収ボイラ32の蒸気を過熱する過熱器9、第2廃熱回収ボイラ32の熱源として用い、更に、廃熱回収ボイラ3の蒸気の一部を前記ガスタービン31の燃焼器36に供給する。
請求項(抜粋):
都市ゴミを熱分解する熱分解ドラムと、該熱分解ドラムにて生成された生成ガスを燃料として前記熱分解ドラムから排出された可燃物を燃焼させると共にその燃焼灰を溶融させる溶融炉と、該溶融炉の後流に設置させた廃熱回収ボイラと、該廃熱回収ボイラで生成した蒸気を用いて発電機を駆動させる蒸気タービンとを備えたごみ発電システムであって、前記発電機とは別に第2発電機を設置し、該第2発電機を駆動するガスタービンから排出された排ガスを前記熱分解ドラムの熱源、及び前記廃熱回収ボイラおよび第2廃熱回収ボイラで発生した飽和蒸気を過熱する過熱器の熱源、並びに前記第2廃熱回収ボイラの熱源として使用し、更に、前記廃熱回収ボイラで発生した飽和蒸気の一部を前記ガスタービンの燃焼器に供給することを特徴とするごみ発電システム。
IPC (3件):
F01K 27/02
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
FI (3件):
F01K 27/02 C
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
Fターム (16件):
3G081BA02
, 3G081BA11
, 3G081BB00
, 3G081BC13
, 3G081BD00
, 3G081DA03
, 3G081DA23
, 3K061AA07
, 3K061AA23
, 3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061AC19
, 3K061CA07
, 3K061DA18
, 3K061DA19
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