特許
J-GLOBAL ID:200903027274494612

画像スクランブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061641
公開番号(公開出願番号):特開平5-268486
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 画像通信時の通信効率を維持し、スクランブル効果が高く、解読され難い画像スクランブル装置の提供を目的とする。【構成】 原画像入力部1から原画像を入力する。仮想領域設定部2で原画像の縦と横画素数が等しく、また2の階乗となるように仮想領域を設定する。階層設定部3でスクランブル走査パスを生成するための階層数を設定する。走査パス生成部6によって基本走査パターン部4に記憶している基本走査パターンと、乱数発生部5で発生させた乱数と、上記仮想領域と上記階層数から上記原画像の全ての画素を一度だけ通る連続曲線によってスクランブル走査する走査パスを生成する。スクランブル走査部7でこの走査パスにより上記原画像を走査する。スクランブル画像通信部8でスクランブル画像を通信する。
請求項(抜粋):
原画像を入力する原画像入力部と、この原画像入力部から入力された原画像の縦と横画素数が等しく、また2の階乗となるように仮想領域を設定する仮想領域設定部と、この仮想領域からスクランブル走査パスを生成するための階層数を設定する階層設定部と、基本となる走査パターンを記憶している基本走査パターン部と、この基本走査パターンの組み合わせを選択するための乱数発生部と、上記仮想領域と上記階層数と上記基本走査パターンと上記乱数発生部から上記原画像の全ての画素を一度だけ通る連続曲線によってスクランブル走査する走査パスを生成する走査パス生成部と、この走査パスにより上記原画像を走査するスクランブル走査部と、このスクランブル走査部で走査したスクランブル画像を通信するスクランブル画像通信部とを備えた画像スクランブル装置。
IPC (3件):
H04N 1/44 ,  G09C 5/00 ,  H04N 7/167
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-118197
  • 特開昭64-073195
  • 特開昭64-080796
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