特許
J-GLOBAL ID:200903027274831945

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044816
公開番号(公開出願番号):特開平11-242159
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 無限遠被写体から近接被写体まで高画質の画像を得ることができる、コンパクト,低コスト,高変倍のズームレンズを提供する。【解決手段】 物体側から順に、正の第1レンズ群(Gr1),負の第2レンズ群(Gr2),正の第3レンズ群(Gr3),正の第4レンズ群(Gr4)で構成され、変倍の際に第1,第3レンズ群(Gr1,Gr3)が固定された状態にあり、広角端[W]から望遠端[T]への変倍の際に第2レンズ群(Gr2)が物体側から像側へ移動するとともに第4レンズ群(Gr4)が像面補正を行うように移動し、フォーカシングの際に第2レンズ群(Gr2)が移動するズームレンズにおいて、望遠端[T]での第2レンズ群(Gr2)の横倍率,第1レンズ群(Gr1)の焦点距離比を適切に規定した。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群と、で構成され、変倍の際に前記第1レンズ群と前記第3レンズ群が固定された状態にあり、広角端から望遠端への変倍の際に前記第2レンズ群が物体側から像側へ移動するとともに前記第4レンズ群が像面補正を行うように移動し、フォーカシングの際に前記第2レンズ群が移動するズームレンズであって、以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とするズームレンズ;0.5<|β2T|<0.98 ...(1)3.0<f1/fW<9.0 ...(2)ただし、β2T:望遠端での第2レンズ群の横倍率、f1 :第1レンズ群の焦点距離、fW :広角端での全系の焦点距離、である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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