特許
J-GLOBAL ID:200903027277799740

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349940
公開番号(公開出願番号):特開平7-194080
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 渦電流損を低下させて駆動電流を減少させると共に、空隙磁気抵抗を減らし空間漏れ磁束をカットしてコイル巻線占積率を向上し、かつモータ製作時における作業効率の向上とコストダウンを図るモータを提供する。【構成】 中心軸部10に基端側を嵌着し放射方向に突出して配設される複数本の棒体状の巻線部2の突出端に広面積の歯極部3を張り出し形成し、歯極部3に相対向する位置にギャップ7を介しマグネット6を配置する。巻線部2は横断面を丸形状又はコーナを丸めた角形状のものからなり、コーナ巻線占積率が向上する。また、大きく張り出した歯極部3には多数本のスリット4が凹設され渦電流損、コアロスの大幅な低減と共に空間漏れ磁束がカットされる。
請求項(抜粋):
コアにコイルを巻装してなる電機子と、該電機子に対向するように配設されたマグネット等を設けたモータであって、前記コアは、放射状の多数本の巻線部とその突出端に張り出して形成される歯極部からなり、少なくとも該歯極部の前記マグネットと相対向する側にはスリットが形成され、前記巻線部はコーナ部を丸めた断面形状を有するものからなることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 21/22 ,  H02K 1/16 ,  H02K 29/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-203543
  • 特開平2-276449
  • 特開昭62-203543
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