特許
J-GLOBAL ID:200903027277949823

冷陰極電界電子放出表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030616
公開番号(公開出願番号):特開2004-241292
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】シールド電極15とアノード電極34との間で異常放電が発生した場合であっても、損傷が発生し難い構造を有する冷陰極電界電子放出表示装置を提供する。【解決手段】カソードパネルCPとアノードパネルAPとがそれらの周縁部で接合されて成る表示部DP、アノード電極制御回路43、カソード電極制御回路40、ゲート電極制御回路41、及び、シールド電極制御回路42から構成された冷陰極電界電子放出表示装置は、アノード電極34とアノード電極制御回路43との間に抵抗値RAを有する第1の抵抗部材50が設けられ、シールド電極15とシールド電極制御回路42との間に抵抗値RSを有する第2の抵抗部材51が設けられており、アノード電極制御回路の出力電圧をVAとしたとき、VA×{RS/(RS+RA)}≦100を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カソードパネルとアノードパネルとがそれらの周縁部で接合されて成る表示部、アノード電極制御回路、カソード電極制御回路、ゲート電極制御回路、及び、シールド電極制御回路から構成された冷陰極電界電子放出表示装置であって、 該カソードパネルは、 (A)支持体、 (B)支持体上に形成され、それぞれがカソード電極制御回路に接続され、第1の方向に延びる複数のカソード電極、 (C)支持体及びカソード電極上に形成された絶縁層、 (D)絶縁層上に形成され、それぞれがゲート電極制御回路に接続され、第1の方向とは異なる第2の方向に延びる複数のゲート電極、 (E)カソード電極とゲート電極の重複する重複領域に位置するゲート電極及び絶縁層の部分に形成された少なくとも1つの開口部、 (F)各重複領域に設けられた開口部の底部に位置する電子放出領域、並びに、 (G)ゲート電極の上方に配設され、シールド電極制御回路に接続されたシールド電極、 から成り、 該アノードパネルには、 (H)蛍光体層、及び、 (I)アノード電極制御回路に接続されたアノード電極、 が設けられており、 (J)アノード電極とアノード電極制御回路との間には、抵抗値RAを有する第1の抵抗部材が設けられ、 (K)シールド電極とシールド電極制御回路との間には、抵抗値RSを有する第2の抵抗部材が設けられており、 アノード電極制御回路の出力電圧をVAとしたとき、 VA×{RS/(RS+RA)}≦100 を満足することを特徴とする冷陰極電界電子放出表示装置。
IPC (2件):
H01J31/12 ,  H01J29/04
FI (3件):
H01J31/12 C ,  H01J29/04 ,  H01J1/30 F
Fターム (49件):
5C031DD17 ,  5C036EE08 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG12 ,  5C036EG19 ,  5C036EG20 ,  5C036EG24 ,  5C036EH26 ,  5C127AA01 ,  5C127BA03 ,  5C127BA15 ,  5C127BB02 ,  5C127BB03 ,  5C127BB06 ,  5C127BB07 ,  5C127BB08 ,  5C127BB12 ,  5C127BB16 ,  5C127BB17 ,  5C127BB18 ,  5C127BB20 ,  5C127CC04 ,  5C127CC07 ,  5C127DD02 ,  5C127DD04 ,  5C127DD09 ,  5C127DD10 ,  5C127DD12 ,  5C127DD14 ,  5C127DD15 ,  5C127DD19 ,  5C127DD20 ,  5C127DD25 ,  5C127DD52 ,  5C127DD59 ,  5C135AA03 ,  5C135AA15 ,  5C135AB06 ,  5C135AB07 ,  5C135AB08 ,  5C135AB12 ,  5C135AB15 ,  5C135AB16 ,  5C135AB17 ,  5C135AB18 ,  5C135AB20

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