特許
J-GLOBAL ID:200903027279086695

低侵襲関節手術のためのリーマ支軸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-500703
公開番号(公開出願番号):特表2005-523764
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
調節可能な外科用リーマ支軸は、器具を制御する上で外科医を補助するために用いられる。上記外科用リーマ支軸は、清浄のために容易に分解することが可能である。上記支軸は再配置が可能な取手部、ロッキングリング及び弾性装置を有する。上記弾性装置は、再配置可能な取手部を支軸部の軸を中心とした角度位置で保持する取手部の固定機構に対して付勢する。上記弾性装置はさらに、ロッキングリングを所定位置に付勢する。上記ロッキングリングは、外科用リーマ支軸を一つに保持する介助をする。ロッキングリングを弾性手段による弾性的付勢から外すと、分解及び/又は清浄を容易に行えるように組立部の端部は分解される。支軸部における取手部の軸の位置を調節することで、様々な方向に最大限の制御を行えるようにそれぞれの手における手の平/グリップを通る軸を変えることできる。このような調節機能は患者の左側又は右側において、また患者の後方又は前方において機能する上で、また様々な外科的アプローチを用いる上で対応するために望ましい。さらに、この調節機能は生まれつき左利き又は右利きの外科医の異なる要望に対応することが重要である。
請求項(抜粋):
清浄を行うために容易に分解することが可能な外科用リーマの支軸部(15、115)であって、 上記支軸部は細長く形成され、第1端部、第2端部及びハウジング部品(113、213、313、314、413、414,502)を有し、 上記ハウジング部品は支軸部を構成する駆動伝達部(207)を概ね被覆し、上記第1及び第2端部の少なくとも1つは、ロッキングリング(455)及び弾性装置(486)を含んでなるキャプチャ機構(455、490、486、502)によって上記駆動伝達部を包むように固定され、上記ロッキングリングは上記弾性装置によって所定位置に付勢され、 かつ、上記ハウジング部品のいくつかは清浄を行うために及び/又は異なる外科的プロトコールに適応するように様々な形状を有する別ハウジング部品と交換を行うために、縦軸(116)に対して略並行の平面に沿って分解できることを特徴とする外科用リーマ支軸。
IPC (3件):
A61B17/16 ,  A61B17/56 ,  A61F2/46
FI (3件):
A61B17/16 ,  A61B17/56 ,  A61F2/46
Fターム (5件):
4C060FF25 ,  4C060LL07 ,  4C097AA05 ,  4C097AA06 ,  4C097BB04

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