特許
J-GLOBAL ID:200903027279931077

補聴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033065
公開番号(公開出願番号):特開平7-222290
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】簡易な構成により調整つまみからの水分の浸入を確実に防止することができる補聴器を提案する。【構成】調整つまみ63及び64の下面側に調整つまみ63及び64と一体に設けられ、貫通孔70及び71を通じてケース41の内側に入り込む回動軸63A及び64Aと、ケース41の内側に入り込む回動軸63A及び64Aの先端に連結され、調整つまみ63及び64を回動自在に保持する保持部材72及び73とを備えたことにより、水分がケース41内部に浸入する浸入経路は貫通孔70及び71と回動軸63A及び64Aとの隙間に限られる。この浸入経路を防水部材76及び77により遮断したことにより、簡易な構成により調整つまみ63及び64からの水分の浸入を確実に防止することができる
請求項(抜粋):
防水型の耳掛け式の補聴器において、補聴音処理部を収納するケースと、上記ケースの厚みを貫通して設けられた貫通孔と、上記ケースの表面側に配設された調整つまみと、上記調整つまみの下面側に上記調整つまみと一体に設けられ、上記貫通孔を通じて上記ケースの内側に入り込む回動軸と、上記ケースの内側に入り込む上記回動軸の先端に連結され、上記調整つまみを回動自在に保持すると共に上記調整つまみの回動位置に応じて上記補聴音処理部の特性を変化させる保持部材と、上記貫通孔を外周方向から取り囲む円環形状でなり、上記ケース表面及び上記調整つまみ下面間に圧着されることにより上記貫通孔から上記ケース内側への水分の浸入を防止する防水部材とを具えたことを特徴とする補聴器。
IPC (3件):
H04R 25/00 ,  H04R 1/00 321 ,  H04R 25/02

前のページに戻る