特許
J-GLOBAL ID:200903027282450390
車両の組立ライン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199873
公開番号(公開出願番号):特開2000-085649
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【解決手段】 塗装工程を終えた車体11に、通線・伝達艤装に係る部品を順次組付け、検査し、必要に応じて補修する通線・伝達艤装ゾーン20と、内装部品を順次組付け、検査し、必要に応じて補修する内装ゾーン30と、下回り部品を順次組付け、検査し、必要に応じて補修する下回り艤装ゾーン40と、外装部品を順次組付け、検査し、必要に応じて補修する外装ゾーン50と、各ゾーン20〜50内では補修しなかった項目の検査を実施し、補修を施す複合保証ゾーン60と、をこの順に配置してなる。【効果】 機能別ゾーンの各々に付設した検査部及び補修部で、検査並びに補修を実施する。機能別ゾーン内部で検査及び補修を終えることができるため、不具合点を迅速に発見し、自ゾーン内での品質保証をすることができ、組立ライン生産効率の向上を図る。
請求項(抜粋):
塗装工程を終えた車体に、組付け部品を順次車体に組付け、検査を経て完成車にする車両の組立ラインにおいて、組付け部品を、取付け作業位置や組付け手順及び機能を基準にして複数のゾーンに区分けし、前記複数のゾーンを直列に連結して組立ラインを編成し、前記各ゾーンの末端部に、車両を走行させずに実施できる静的検査を実施する検査部及びこの検査で発見した不具合情報に基づいて補修を実施する補修部を付設したことを特徴とする車両の組立ライン。
IPC (3件):
B62D 65/00
, B23P 21/00 303
, B23P 21/00 307
FI (3件):
B62D 65/00 Z
, B23P 21/00 303 A
, B23P 21/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-021870
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車体組立検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-125231
出願人:マツダ株式会社
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