特許
J-GLOBAL ID:200903027282505011

溶融ガラス原料及び溶融ガラス原料の製造方法並びに溶融ガラス原料の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018817
公開番号(公開出願番号):特開平8-301621
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【課題】ガラス溶融に必要な、各種の作業を実施するに際して、その作業性を改善し、ガラス溶融炉の周辺装置における熱対策を容易にする。【解決手段】ガラス溶融炉から外部に流出させて、ガラス加工品を成形するためにガラス溶融炉を固形状態の固形ガラス原料21を内部に投入する開口部12を有する炉本体1と、加熱溶融するために炉本体内を所定設定温度に維持する加熱手段81、82、87、88と、溶融状態の溶融ガラス原料10を貯蔵するために炉本体内に配設されるガラス溶融槽5と、溶融ガラス原料の液面11と、開口部12との間を液面から隔離状態にする連通手段13とから構成する。
請求項(抜粋):
ガラス溶融炉から外部に流出させて、ガラス加工品を成形するために用いられる溶融ガラス原料であって、前記ガラス溶融炉を、固形状態の固形ガラス原料を内部に投入する開口部を有する炉本体と、前記固形ガラス原料を加熱溶融するために前記炉本体内を所定設定温度に維持する加熱手段と、前記加熱手段により溶融状態になる溶融ガラス原料を貯蔵するために前記炉本体内に配設されるガラス溶融槽と、前記ガラス溶融槽中の溶融ガラス原料の液面と、前記開口部との間を前記液面から隔離状態にする連通手段とから構成し、前記固形ガラス原料を前記連通手段を介して前記ガラス溶融槽内に投入して得ることを特徴とする溶融ガラス原料。
IPC (3件):
C03B 5/16 ,  C03B 3/00 ,  C03B 5/24
FI (3件):
C03B 5/16 ,  C03B 3/00 ,  C03B 5/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-151230

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