特許

J-GLOBAL ID：200903027283722024

ハエ駆除装置

発明者： 小関 常雄 ,  茨城 哲治 ,  神永 詔三
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  日鐵運輸株式会社
代理人 (1件)： 田中 久喬 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-383639
公開番号（公開出願番号）：特開2003-180222
出願日： 2001年12月17日
公開日（公表日）： 2003年07月02日
要約：

【要約】【課題】 大量発生するハエを一過性では無く、継続的に駆除することができ、安全、衛生面に優れ、また、ハエの大量発生場所へ駆除装置を簡単に移動してハエを駆除できるハエの駆除装置を提供すること。【解決手段】 上下に傾斜を付けて配置した一対の中空管、ハエ誘引剤とハエ殺虫剤とを含む混合溶液の薬液を貯留する薬液貯留槽、該薬液貯留槽内に設置した水中ポンプ、該薬液貯留槽内に貯留した薬液を水中ポンプにより上側中空管に送給する送給管とを備えていて、かつ、上側の中空管から下側の中空体へ縄のれん状に垂下して配設されている複数の白色系の中空紐、該中空紐の上端は上側中空管を貫通して系止され、該中空紐の下端は下側の中空管中に挿入されている。また、前記上側の中空管に薬液を送給する際に、薬液を該中空管の位置よりも高い位置まで上げることができるようにするため、送給管の頂部に逆U字状の配管を設けていることを特徴とするハエ駆除装置。

請求項（抜粋）：

上下に傾斜を付けて配置した一対の中空管、ハエ誘引剤とハエ殺虫剤とを含む混合溶液の薬液を貯留する薬液貯留槽、該薬液貯留槽内に設置した水中ポンプ、該薬液貯留槽内に貯留した薬液を水中ポンプにより上側中空管に送給する送給管とを備えていて、かつ、上側の中空管から下側の中空体へ縄のれん状に垂下して配設されている複数の白色系中空紐、該中空紐の上端は上側中空管を貫通して系止され、該中空紐の下端は下側の中空管中に挿入されていることを特徴とするハエ駆除装置。

IPC (2件)：

A01M 1/20 ,  A01M 1/04

FI (2件)：

A01M 1/20 A ,  A01M 1/04 A

Fターム (13件)：

2B121AA14 ,  2B121CC02 ,  2B121CC14 ,  2B121CC15 ,  2B121CC16 ,  2B121CC31 ,  2B121CC40 ,  2B121DA34 ,  2B121EA09 ,  2B121EA13 ,  2B121FA01 ,  2B121FA08 ,  2B121FA15