特許
J-GLOBAL ID:200903027284126123
位置指示方法とこの方法を実現するための指示装置及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 小出 俊實
, 蔵田 昌俊
, 石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295249
公開番号(公開出願番号):特開2007-098555
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】特殊な検出デバイス群を使用することなく指示者のジェスチャによる指示をロボットに伝達できるようにする。【解決手段】先ず携帯端末MSのディジタルカメラ2によりペットロボットPRを撮像してその画像データからQRコードの座標値を検出し、この座標値をもとに携帯端末MSとペットロボットPRとの相対位置(第1相対位置)及び姿勢(第1姿勢情報)を算出する。次に携帯端末MSを目標点TGに向けてこのときの姿勢(第2姿勢情報)を姿勢センサ5により検出し、この姿勢情報をもとに携帯端末MSと目標点TGとの相対位置(第2相対位置)を算出する。最後に、上記第1及び第2の相対位置と第1及び第2の姿勢情報をもとに、ペットロボットPRから見た目標点TGの相対的な位置関係(目標相対位置)を算出し、この目標相対位置をもとにペットロボットPRを目標点TGに移動させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
位置・姿勢検出手段を備える指示装置を使用して、指示者が被指示対象物に対しジェスチャにより目標点の位置を指示する方法であって、
前記指示装置を指示位置から前記被指示対象物に向けた状態で、前記指示装置と前記被指示対象物との相対位置を前記位置・姿勢検出手段により検出し、検出された相対位置を第1の相対位置情報としてメモリに保存する第1の過程と、
前記指示装置を前記指示位置から前記被指示対象物に向けた状態で、当該指示装置の姿勢を前記位置・姿勢検出手段により検出し、検出された姿勢を第1の姿勢情報として前記メモリに保存する第2の過程と、
前記指示装置を前記指示位置から前記目標点に向けた状態で、前記指示装置と前記目標点との相対位置を前記位置・姿勢検出手段により検出し、検出された相対位置を第2の相対位置情報として前記メモリに保存する第3の過程と、
前記指示装置を前記指示位置から前記目標点に向けた状態で、当該指示装置の姿勢を前記位置・姿勢検出手段により検出し、検出された姿勢を第2の姿勢情報として前記メモリに保存する第4の過程と、
前記メモリに保存された第1及び第2の相対位置情報と第1及び第2の姿勢情報に基づいて、前記被指示対象物から見た前記目標点の位置を算出する第5の過程と
を具備することを特徴とする位置指示方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3C007AS36
, 3C007CS08
, 3C007JT04
, 3C007JU14
, 3C007KS16
, 3C007KS20
, 3C007KS36
, 3C007KT01
, 3C007KT06
, 3C007LS06
, 3C007WA04
, 3C007WA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
教示支援方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-237370
出願人:日本電信電話株式会社
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