特許
J-GLOBAL ID:200903027285688419

熱空間金属ダイカスト機における装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097839
公開番号(公開出願番号):特開平10-052746
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 湯口の最小化、したがって材料の節約が可能であり、かつ一層迅速なサイクル時間で実現できる、熱空間金属ダイカスト機における装置。【解決手段】 湯口ブシュ5の通過通路が、供給連通口からキャビティー1への連通口の直前までその主要経路にわたって円筒形に構成されており、次に収縮部7及びこれに続いて円錐形拡張部8を有し、これが、キャビティー1に連通しており、湯口ブシュ5が、円筒形通路構成部6のほぼ全長にわたって、場合によっては断熱部10によって囲まれた電気加熱部9を有し、かつ湯口ブシュ5が、収縮部7の範囲に冷却領域11を有する、溶融液状金属のための通過通路を有する湯口ブシュ5が設けられており、それが、工具部分内に挿入され、ここに保持され、通過通路が、一方に金属供給装置に、他方に工具のキャビティー1に結合されている、熱空間金属ダイカスト機、とくに亜鉛ダイカスト機における装置。
請求項(抜粋):
溶融液状金属のための通過通路を有する湯口ブシュが設けられており、その際、湯口ブシュが、工具部分内に挿入され、かつここに保持されており、かつ通過通路が、一方において金属供給装置に、かつ他方において工具のキャビティーに結合されている、熱空間金属ダイカスト機、とくに亜鉛ダイカスト機における装置において、湯口ブシュ(5)の通過通路が、供給連通口からキャビティー(1)への連通口の直前までその主要経路にわたって円筒形に構成されており、次に収縮部(7)及びこれに続いて円錐形拡張部(8)を有し、この拡張部が、キャビティー(1)に連通しており、湯口ブシュ(5)が、円筒形通路構成部(6)のほぼ全長にわたって、場合によっては断熱部(10)によって囲まれた電気加熱部(9)を有し、かつ湯口ブシュ(5)が、収縮部(7)の範囲に冷却領域(11)を有することを特徴とする、熱空間金属ダイカスト機、とくに亜鉛ダイカスト機における装置。
IPC (2件):
B22D 17/22 ,  B22D 17/02
FI (2件):
B22D 17/22 F ,  B22D 17/02 B

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