特許
J-GLOBAL ID:200903027286026533

二軸配向積層ポリエステルフイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111585
公開番号(公開出願番号):特開平6-320691
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 磁気テープの高密度記録化、高品質化に対応し得る平坦性を有し、良好な巻取り性、巻き姿を有し、さらに滑り性、耐削れ性、耐スクラッチ性等にも優れた二軸配向積層ポリエステルフイルムを提供する。【構成】 二軸配向積層ポリエステルフイルムであって、その一方の表層(A層)の表面の中心線平均粗さ(RaA:単位nm)が1〜10nmであり、かつ該中心線平均粗さ(RaA)と10点平均粗さ(RZDA :単位nm)の比(RZDA /RaA)が8以上であり、そして他方の表層(B層)の表面の中心線平均粗さ(RaB:単位nm)が前記中心線平均粗さ(RaA)より大きくRaA×√RaBの値で50以下であり、かつ10点平均粗さ(RZDB :単位nm)がRZDA ×√RZDB の値で100以上3000以下であることを特徴とする二軸配向積層ポリエステルフイルム。
請求項(抜粋):
二軸配向積層ポリエステルフイルムであって、その一方の表層(A層)の表面の中心線平均粗さ(RaA:単位nm)が1〜10nmであり、かつ該中心線平均粗さ(RaA)と10点平均粗さ(RZDA :単位nm)の比(RZDA /RaA)が8以上であり、そして他方の表層(B層)の表面の中心線平均粗さ(RaB:単位nm)が前記中心線平均粗さ(RaA)より大きくRaA×√RaBの値で50以下であり、かつ10点平均粗さ(RZDB :単位nm)がRZDA ×√RZDB の値で100以上3000以下であることを特徴とする二軸配向積層ポリエステルフイルム。
IPC (6件):
B32B 27/36 ,  B29C 55/12 ,  G11B 5/704 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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