特許
J-GLOBAL ID:200903027286150021

ドライブ式擬似故障発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009426
公開番号(公開出願番号):特開平6-222113
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】トリガ信号に同期させた擬似的な故障状態の外乱発生や、任意の時間軸で任意の信号電圧レベルの擬似的な故障状態の外乱発生を行うことの可能な、ドライブ式擬似故障発生装置を提供する。【構成】外部からのデータを入力して各部へ信号S1,S2を送出する設定部9と,メモリ部10aとトリガ条件判定部10bとからなるトリガ部10と,メモリ部11aを備えタイミング制御信号S3を出力するタイミング制御部11と,メモリ部12aを備え基準電圧制御信号S4を出力する基準電圧制御部12とからなる制御部6と、電子回路装置B′の信号線L2にドライブ信号S5,S6を送出するドライブ回路部15と,ドライブON/OFFのタイミングを時系列で制御するドライブON/OFF制御部13と,ドライブ基準電圧値を時系列で制御するドライブ電圧制御部14とからなるドライブ部7と、前記ドライブ回路部15の出力線と前記電子回路装置B′の信号線L2等とを接続する接続部8とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
動作中の電子回路装置の信号線に外部から強制的に電流を流すことによって擬似的な故障を外乱発生させる擬似故障発生装置において、外部からのドライブ開始指示に伴って入力した外部信号群が設定トリガ条件を満足したことをトリガ同期してドライブON/OFF及びドライブ電圧レベルの時系列の制御信号を出力する制御部と、入力した当該制御信号に従ってドライブON/OFF及び制御されたドライブ電圧に係るドライブ信号を逐次出力するドライブ部と、当該ドライブ信号の入力を契機に前記電子回路装置の信号線に電流を流す接続部とを備え、信号電圧レベルを時系列で制御することによって前記電子回路装置に任意の信号電圧レベルの擬似的な故障状態をトリガ信号に同期させて発生自在に構成したことを特徴とするドライブ式擬似故障発生装置。
IPC (3件):
G01R 31/28 ,  G06F 11/22 310 ,  G06F 11/22 320

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