特許
J-GLOBAL ID:200903027286767584

眼内レンズ選択装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-203685
公開番号(公開出願番号):特開2009-034451
出願日: 2007年08月03日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】 被検眼に適した眼内レンズを選択する。【解決手段】 被検眼の眼内に挿入される眼内レンズを選択するための眼内レンズ選択装置において、被検眼角膜が持つ波面収差を測定する測定手段と、前記測定手段によって得られた被検眼角膜の角膜波面収差と,各種の眼内レンズモデルが持つ波面収差を記憶する記憶手段と、所望する被検眼の術後残余波面収差を目標値として設定する設定手段と、被検眼角膜の波面収差と眼内レンズモデルが持つ波面収差に基づいて被検眼の術後残余波面収差を予想値として各眼内レンズモデル毎に演算する演算手段であって、目標値と予想値とを眼内レンズモデル毎に比較することにより目標値に近いモデルを特定する演算手段と、演算手段によって特定された眼内レンズモデルの情報をモニタに表示する表示制御手段と、を備える。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
被検眼の眼内に挿入される眼内レンズを選択するための眼内レンズ選択装置において、 被検眼角膜に測定光を照射しその反射光を受光することにより被検眼角膜が持つ波面収差を測定する測定手段と、 前記測定手段によって得られた被検眼角膜の角膜波面収差と,各種の眼内レンズモデルが持つ波面収差を記憶する記憶手段と、 所望する被検眼の術後残余波面収差を目標値として設定する目標値設定手段と、 前記記憶手段に記憶された被検眼角膜の前記波面収差と眼内レンズモデルが持つ前記波面収差に基づいて被検眼の術後残余波面収差を予想値として各眼内レンズモデル毎に演算する演算手段であって、 前記目標値設定手段によって設定された目標値と前記演算手段によって演算された予想値とを眼内レンズモデル毎に比較することにより目標値に近い眼内レンズモデルを特定する演算手段と、 前記演算手段によって特定された眼内レンズモデルの情報をモニタに表示する表示制御手段と、 を備えることを特徴とする眼内レンズ選択装置。
IPC (1件):
A61F 2/16
FI (1件):
A61F2/16
Fターム (4件):
4C097AA25 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097SA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 眼用レンズ選択装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-317065   出願人:株式会社メニコン

前のページに戻る