特許
J-GLOBAL ID:200903027287444703
無菌室ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339362
公開番号(公開出願番号):特開2003-139366
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 患者にとって安楽で居住性が良く、且つ操作性が良好で、コストも安価であり、しかも、無菌室のスペースが広くて圧迫感が少なく、更には、患者が病室のメディカルコンソールを使用し得るようにする。【解決手段】 床面に載置し得ると共に両側が開放された枠体1と、枠体1の開放部を塞ぎ得るよう開閉自在に設けられたカーテン20とにより包囲された内部空間により無菌室21が形成され、枠体1には、患者の足もと側から天板6上部を通り患者の頭側から空気吹出しダクト19を介し清浄な空気を無菌室21内に吹込み得るようにした空気流通路が形成され、空気流通路の内部には、空気清浄化装置が配置され、枠体1の患者の頭側には、当該枠体1を病室の壁26に当接させた際に、壁26に取り付けられたメディカルコンソール25が無菌室21内に位置し得るよう開口9が形成されている。
請求項(抜粋):
上部に天板を有すると共に、左右両側のうち少なくとも一方が開放されて床面に載置されるようにした枠体と、該枠体の開放部を塞ぎ得るよう開閉自在に設けられた透明樹脂製のカーテンとを備え、前記枠体及びカーテンにより包囲される内部空間により無菌室が形成されるようにした無菌室ユニットであって、前記無菌室内には、患者の頭部上部となる側から無菌室内に空気を吹込むための空気吹出しダクトが設置され、前記枠体には、患者の足もと側となる側から上昇して枠体における天板の近傍を通り前記空気吹出しダクトに空気を送給し得るようにした空気流通路が形成され、該空気流通路の内部には、空気を清浄にするための空気清浄化装置が配置されていることを特徴とする無菌室ユニット。
IPC (3件):
F24F 7/06
, A61L 9/00
, A61L 9/18
FI (3件):
F24F 7/06 C
, A61L 9/00 C
, A61L 9/18
Fターム (14件):
3L058BE08
, 3L058BF05
, 3L058BG03
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080BB05
, 4C080CC01
, 4C080CC12
, 4C080HH05
, 4C080JJ01
, 4C080KK08
, 4C080LL01
, 4C080QQ11
, 4C080QQ17
引用特許:
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