特許
J-GLOBAL ID:200903027289118196

電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339050
公開番号(公開出願番号):特開平8-186938
出願日: 1994年12月31日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 エネルギーを有効的に利用すること。【構成】 電力負荷11<燃料を使用する発電装置9の最小発電量、かつ電力負荷11≦太陽光発電装置1の発電量の場合、燃料を使用する発電装置9はスイッチ13によって切り離され、スイッチ13によって接続された太陽光発電装置1による電力は電力負荷11に供給される。太陽光発電装置1による電力が余剰する場合、余剰電力は商用電源5に逆潮流され、電力負荷11<燃料を使用する発電装置9の最小発電量、かつ太陽光発電装置1の発電量<電力負荷11<燃料を使用する発電装置9の最小発電量の場合、太陽光発電装置1による電力と商用電源5からの電力が電力負荷11に供給される。電力負荷11≧燃料を使用する発電装置9の最低発電量の場合、スイッチ13によって燃料を使用する発電装置9が接続され、燃料を使用する発電装置9による電力が電力負荷11に供給され、太陽光発電装置1による電力はすべて商用電源5に逆潮流される。
請求項(抜粋):
商用電源と、太陽光発電装置と、燃料を使用する発電装置と、を有し、前記太陽光発電装置と前記商用電源が系統連系されており、前記燃料を使用する発電装置が前記太陽光発電装置と前記商用電源の系統とは分離されている電力供給システムにおいて、エネルギー需要家の電力負荷<燃料を使用する発電装置の最小発電量、かつエネルギー需要家の電力負荷≦太陽光発電装置の発電電力量の場合、前記太陽光発電装置で発電される電力を前記エネルギー需要家の電力負荷に供給し、前記太陽光発電装置で発電される電力が余剰する場合、余剰電力を前記商用電源に逆潮流し、エネルギー需要家の電力負荷<燃料を使用する発電装置の最小発電量、かつ太陽光発電装置の発電電力量<エネルギー需要家の電力負荷<燃料を使用する発電装置の最小発電量の場合、前記太陽光発電装置で発電される電力と前記商用電源からの電力を前記エネルギー需要家の電力負荷に供給し、エネルギー需要家の電力負荷≧燃料を使用する発電装置の最小発電量の場合、前記燃料を使用する発電装置を稼働し、前記燃料を使用する発電装置で発電される電力を前記エネルギー需要家の電力負荷に供給し、前記太陽光発電装置で発電される電力を前記商用電源に逆潮流することを特徴とする電力供給システム。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  G05F 1/67 ,  H01L 31/042 ,  H02P 9/04

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