特許
J-GLOBAL ID:200903027289494546

インクジェット記録方法、インク及びインクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195936
公開番号(公開出願番号):特開2004-034545
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】カチオン重合性のインクを用いて、記録媒体にしわやカールを発生させることなく、高画質な画像を形成できるようにする。【解決手段】ヘッド温度調節機構6により、記録ヘッド21内部の吐出口15におけるインクの温度を30°C以上100°C以上に調節する。メディア温度調節機構5により、記録媒体Rのインクが着弾する時から紫外線(活性エネルギ線)の照射を受ける時までの温度を20°C以上40°C以下に調節する。さらに、ヘッド温度調節機構6は、吐出口15におけるインクの温度を、記録媒体Rのインクが着弾する時から紫外線の照射を受ける時までの温度よりも高い温度に調節する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
活性エネルギ線の照射により硬化可能なインクを記録媒体に向けて吐出し、前記インクが着弾した記録媒体上に前記活性エネルギ線を照射して画像形成を行なうインクジェット記録方法であって、 前記記録媒体は、前記インクが着弾する位置から前記活性エネルギ線の照射を受ける位置まで搬送され、 前記インクは、カチオン重合性成分を含有し、 前記インクの吐出される時の温度は、30°C以上100°C以下に調節され、且つ前記記録媒体の前記インクが着弾する時から前記活性エネルギ線の照射を受ける時までの温度は20°C以上40°C以下に調節されるとともに、 前記インクの吐出される時の温度は、前記記録媒体は前記インクが着弾する時から前記活性エネルギ線の照射を受ける時までの温度よりも高い温度に調節されることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41J2/01 ,  B41M5/00 ,  C09D11/00
FI (5件):
B41J3/04 101Z ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y
Fターム (19件):
2C056EA04 ,  2C056EC13 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056EC30 ,  2C056FB02 ,  2C056FC02 ,  2C056FD20 ,  2H086BA02 ,  2H086BA05 ,  2H086BA59 ,  2H086BA61 ,  4J039AD07 ,  4J039AE05 ,  4J039AE07 ,  4J039EA04 ,  4J039EA42 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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