特許
J-GLOBAL ID:200903027290718628
画像形成装置及び帯電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045035
公開番号(公開出願番号):特開平7-230199
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で、感光ドラム表面と帯電板の帯電面との間の微小間隙を精度よく保持して、感光ドラム表面の良好な帯電を行う。【構成】近接帯電板2の長手方向(感光ドラム1の母線方向)の両端部に樹脂性のスペーサ11を形成する。スペーサ11の摺動面11aを、感光ドラム1表面に当接させて、感光ドラム1表面に近接帯電板2の帯電面2aを対面させる。感光ドラム1の回転方向(矢印R1方向)についての上流側において、感光ドラム1表面と帯電面2aとの間に微小間隙を形成する。帯電面2aを、微小間隙を通って感光ドラム1表面に接する平面Sよりも、感光ドラム1側に配置する。このとき、スペーサ11は、近接帯電板2の両端部に、帯電面2aを基準として近接帯電板と一体的にアウトサート成型する。これにより、微小間隙の精度を、成型に使用する金型に依存した高精度なものとすることができる。
請求項(抜粋):
像担持体表面に微小間隙を介して対面するとともに、該微小間隙を通って前記像担持体表面に接する平面よりも該像担持体側に配置された帯電面を有する帯電部材を備え、該帯電部材に振動電圧を印加して前記像担持体表面を帯電する画像形成装置において、前記帯電部材が、前記微小間隙を介して前記像担持体に対面する帯電面を有する帯電板を備え、該帯電板の両端に一体的に形成され、前記像担持体の非画像形成領域に接して前記像担持体表面と前記帯電面との微小間隙を確保するスペーサとを有し、該スペーサは、前記帯電板の両端部に該帯電板の帯電面を基準をしてアウトサート成型される、ことを特徴とする画像形成装置。
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