特許
J-GLOBAL ID:200903027290791554

偏位角の検知および補正方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125440
公開番号(公開出願番号):特開平10-320053
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】2軸間での駆動回転の伝達に適用され、内部に脈動平滑手段を具えた軸継手において、軸継手の駆動側と負荷側との間に生じる偏位角の貯留量を検知して、この偏位角の貯留量に基づいて、軸継手の駆動側に対する負荷側の偏位角の補正を行う方法、ならびにそれを実施する装置を提供する。【解決手段】軸継手の駆動側と負荷側に、回動を検知する回動検知装置をそれぞれ設け、軸継手の駆動側と負荷側との間に生じる偏位角を検知して補正する偏位角の検知および補正方法であって、駆動側の回動を検知する回動検知装置を用いて偏位角の計測を開始し、次いで、負荷側の回動を検知する回動検知装置による偏位角の計測を停止して、駆動側と負荷側との間に生じた偏位角の貯留量を検知し、この偏位角の貯留量に基づいて、軸継手の駆動側と負荷側との間の偏位角の補正を行う偏位角の検知および補正方法および装置とする。
請求項(抜粋):
軸継手の駆動側と負荷側に、回動を検知する回動検知装置をそれぞれ設け、該軸継手の駆動側と負荷側との間に生じる偏位角を検知して補正する偏位角の検知および補正方法であって、上記駆動側の回動を検知する回動検知装置を用いて偏位角の計測を開始し、次いで、上記負荷側の回動を検知する回動検知装置による偏位角の計測を停止して、上記駆動側と負荷側との間に生じた偏位角の貯留量を検知し、該偏位角の貯留量に基づいて、上記軸継手の駆動側と負荷側との間の偏位角の補正を行うことを特徴とする偏位角の検知および補正方法。
IPC (4件):
G05D 3/00 ,  F16D 1/12 ,  F16D 3/12 ,  G01B 21/22
FI (4件):
G05D 3/00 R ,  F16D 1/12 ,  F16D 3/12 G ,  G01B 21/22

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