特許
J-GLOBAL ID:200903027291315705

音声対話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392998
公開番号(公開出願番号):特開2002-196789
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 音声対話装置では、音声対話が単調になるとユーザーが飽きてしまうことが多く、ユーザーが音声対話の単調さを感じない音声対話装置の実現が求められている。【解決部】 入力音声の認識結果に対する応答文を出力する対話処理部は、認識に成功した場合は認識文字列を出力し、認識に失敗した場合は認識リジェクト信号を出力する認識結果判定部を含む認識結果出力部と、認識失敗の場合に音声出力される自律応答文を格納している自律応答辞書を検索し、自律応答文を出力する自律応答文出力部を備える。
請求項(抜粋):
音声を検出しそれに対応する音声信号を出力する音声入力部、前記音声入力部から入力された音声信号から音声の文字列を認識する音声認識部、前記音声認識部で認識された文字列による入力文データに対する応答文データを出力する対話処理部、前記応答文データを音声として出力する音声出力部を有し、前記対話処理部は、認識した文字列に基づいて、認識に成功したか認識に失敗したかを判定し、認識に成功した場合には認識文字列データを出力し、認識に失敗した場合には、自律応答文出力部に認識リジェクト信号を出力する認識結果判定部を含む認識結果出力部、前記認識結果出力部において認識が成功したと判定された場合に、音声で出力される応答文のデータを格納している応答辞書、前記認識結果出力部において認識が失敗したと判定された場合に、音声で出力される自律応答文のデータを格納している自律応答辞書、前記認識文字列による入力文データが入力された場合に、前記応答辞書を検索し、前記入力文データに対応する応答文データを出力する応答文出力部、及び前記認識リジェクト信号が入力された場合には、前記自律応答辞書を検索し、自律応答文データを出力する自律応答文出力部、を有する音声対話装置。
IPC (5件):
G10L 15/22 ,  G06F 3/16 320 ,  G06F 3/16 340 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/28
FI (6件):
G06F 3/16 320 H ,  G06F 3/16 340 Z ,  G10L 3/00 561 C ,  G10L 3/00 E ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 561 A
Fターム (9件):
5D015AA01 ,  5D015BB01 ,  5D015HH04 ,  5D015KK03 ,  5D015KK04 ,  5D015LL02 ,  5D015LL06 ,  5D045AA07 ,  5D045AB11

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