特許
J-GLOBAL ID:200903027291436537

加圧水型原子炉の燃料アセンブリ用スペーサ・グリッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-507381
公開番号(公開出願番号):特表2004-509322
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
PWRアセンブリ用スペーサ・グリッドは、隣接している燃料棒とスペーサの対向サイドプレートに接続しているまっすぐで実質的に平らなストリップとの間における湾曲したフローチャンネルを特徴としている。後者のストリップは、燃料アセンブリの製作中と原子炉内での運転中とにおけるサイドプレートの曲りを防止している。さらにスペーサ・グリッドは、正確にピッチが規定された正方形格子における燃料棒の位置決めを可能にし、さらにスペーサセルにおける燃料棒の支持は、燃料棒の曲りを最小にしている。フローチャンネルにおけるノズルの方向は、アセンブリを通しての冷却剤の直交流を促進するべく選択されている。
請求項(抜粋):
原子炉燃料アセンブリの原子炉燃料棒用スペーサが: 二つの水平に延在している実質的にまっすぐで平行なグリッド・ストリップの複数セットを具備していて; 二つの水平に延在している実質的にまっすぐで平行なグリッド・ストリップの一方が実質的に平らであって、かつ二つの水平に延在している実質的にまっすぐで平行なグリッド・ストリップのもう一方がグリッド・ストリップの長手方向に沿って実質的に垂直に延在している波状部を有しており、冷却剤の旋回運動を発生するために該二つの水平に延在している実質的にまっすぐで平行なグリッド・ストリップの間に管状流路が形成されていて; 該二つの水平に延在している実質的にまっすぐで平行なグリッド・ストリップの複数セットが多角形状セルの格子を形成するべくお互い交差して配列されており、該格子を通して該原子炉燃料棒が延在し、格子が該セル内に非対称的に位置決めされた原子炉燃料棒を支持している;ところの原子炉燃料棒用スペーサ。
IPC (1件):
G21C3/34
FI (2件):
G21C3/34 G ,  G21C3/34 F

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