特許
J-GLOBAL ID:200903027291518827
排気ガスセンサの異常検出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 平山 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080603
公開番号(公開出願番号):特開2004-285949
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】本発明は、触媒下流の排気ガスセンサの異常を検出する装置に関し、センサの置かれた環境をも考慮して、センサの異常を正確に検出することを目的とする。【解決手段】内燃機関の排気通路に触媒を配置し、その下流に下流酸素センサを配置する。下流酸素センサの異常検出が要求されたら(ステップ100)、センサ素子温の目標を低温設定値(400°C)とし、低温側異常検出処理を行う(ステップ102,104)。次に、センサ素子温の目標を高温設定値(600°C)とし、高温側異常検出処理を行う(ステップ106,108)。それらの異常検出処理の結果を総合的に考慮して、下流酸素センサに以上が生じているか否かを判断する(ステップ110〜114)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置される触媒の下流に位置する排気ガスセンサの異常を検出するための装置であって、
前記触媒上流における排気空燃比を制御する排気空燃比制御手段と、
前記排気ガスセンサの出力がリッチ出力からリーン出力に変化するのを受けて前記触媒上流の排気空燃比をリーン空燃比からリッチ空燃比に変化させ、また、前記排気ガスセンサの出力がリーン出力からリッチ出力に変化するのを受けて前記触媒上流の排気空燃比をリッチ空燃比からリーン空燃比に変化させるアクティブ空燃比制御を実行するアクティブ空燃比制御手段と、
前記排気ガスセンサの温度を検知するセンサ温度検知手段と、
前記排気ガスセンサが、前記アクティブ空燃比制御の実行中に、第1の温度下で発するセンサ出力の特性値に基づいて、当該排気ガスセンサの状態を判定する第1の状態判定手段と、
前記排気ガスセンサが、前記アクティブ空燃比制御の実行中に、前記第1の温度より高温の第2の温度下で発するセンサ出力の特性値に基づいて、当該排気ガスセンサの状態を判定する第2の状態判定手段と、
前記第1の状態判定手段による判定結果と、前記第2の状態判定手段による判定結果とを考慮して、前記排気ガスセンサの異常を判定する異常判定手段と、
を備えることを特徴とする排気ガスセンサの異常検出装置。
IPC (5件):
F02D45/00
, F02D41/14
, F02D41/22
, G01N27/12
, G01N27/409
FI (5件):
F02D45/00 368H
, F02D41/14 310K
, F02D41/22 305K
, G01N27/12 A
, G01N27/58 B
Fターム (36件):
2G004BL01
, 2G004BL06
, 2G004BL08
, 2G004BL09
, 2G004BL17
, 2G046AA03
, 2G046AA07
, 2G046DC02
, 2G046DC11
, 2G046EB03
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084DA25
, 3G084DA27
, 3G084DA30
, 3G084EA11
, 3G084EB11
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA30
, 3G301JB01
, 3G301JB09
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301ND01
, 3G301ND17
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD05Z
, 3G301PD09B
, 3G301PD09Z
, 3G301PD13Z
前のページに戻る